「ブルースの女王」として活躍した青森市の名誉市民、淡谷のり子さん記念の資料展!

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生誕110周年 記念の資料展 あおもり北のまほろば歴史館=青森(2月2日~28日まで)

「あおもり北のまほろば歴史館」

「ブルースの女王」として活躍した青森市の名誉市民、淡谷のり子さん(1907~99年)の生誕110年を記念する資料展が、同市沖館2の「あおもり北のまほろば歴史館」で開かれている。28日まで。
入館料一般300円▽高大生150円▽70歳以上・中学生以下無料。

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代表曲:「別れのブルース」、「雨のブルース」

淡谷さんは呉服商の長女として生まれたが、父の道楽で没落。母と妹を連れて上京し、家計を助けるために絵画のモデルをしながら、東洋音楽学校(現東京音楽大)声楽科を卒業。流行歌手となり、1937年に「別れのブルース」、翌年に「雨のブルース」が大ヒットした。

会場には、淡谷さんがステージで好んで着たシルクやコットンのドレスのほか、趣味でつくった手編みレースやお気に入りのバービー人形など、遺族から市に寄贈された74点を展示。知られざる一面を垣間見ることができる。

「まんが伝記 歌ひとすじに生きて 淡谷のり子」

また、自身が津軽弁で「からきづ」と評した強情っ張りな性格を表すエピソードをパネルで紹介。戦時中の慰問で軍の指示に逆らってドレスで歌い続けたことなど、波乱に富んだ生涯を描いた「まんが伝記 歌ひとすじに生きて 淡谷のり子」(青森市発行)も閲覧できる。

石山晃子副館長は「淡谷さんが芯の強い女性だったことがよく分かる。淡谷さんを知らない世代にも見てほしい」と話す。出典:毎日新聞


昭和の時代の歌謡界を支えていた一人でもありました淡谷さん、時間の流れは速いですね今でも思い出す淡谷さんの歌謡コンテストの審査員だった時のきびしい評論はなぜかユーモアを感じさせその番組のなかでの存在感は大きかった。淡谷さん自身が津軽弁で「からきづ」や「じょっぱり」など時には津軽弁も披露してました。大人のな魅力がありました。現在の若い方は知らないのも当然ですが、青森出身のレガシーかもしれません。

あおもり北のまほろば歴史館

施設の紹介

外観

「あおもり北のまほろば歴史館」は、青森市を中心とした郷土の歴史や民俗を総合的に紹介する展示施設です。
平成26年に、青森市が「公益財団法人みちのく北方漁船博物館財団」より施設等の譲渡を受け、その後、改修工事等を行い、「あおもり北のまほろば歴史館」として整備し、平成27年7月にオープンしました。

  • 敷地面積:4,594.65平方メートル
  • 延床面積:3,292.59平方メートル
  • 構造:鉄骨造・2階建(展望台あり)

開館時間

午前9時00分〜午後5時00分

休館日

12月30日〜翌年1月1日(年末年始休業)

場所

青森市沖館二丁目2-1(駐車場あり・大型バス可)

お問合せ先

あおもり北のまほろば歴史館
〒038-0002 青森市沖館二丁目2-1
電話番号:017-763-5519
ファックス:017-718-1740
〔指定管理者〕特定非営利活動法人 あおもりみなとクラブ

案内図

案内図

アクセス

  • 青森駅(西口)から…徒歩で約20分 または、車で約5分
  • 新青森駅(東口)から…車で約10分
  • 青森中央インターチェンジから…車で約15分
  • 青森空港から…車で約30分市営バス(野木和・後潟線)
    市民バス(岡町線)ご利用の場合
    「沖館仲通り」または「沖館消防分署前」下車…徒歩で約10分
    シャトル・ルートバス(ねぶたん号)もご利用いただけます。

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