空から流氷見てみよう=知床 視界に飛び込む北方領土「八戸発オホーツク行観測記」より!

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青森・八戸発オホーツク行観測記 知床 視界に飛び込む北方領土!

 知床半島が眼前に迫ってきた=北海道知床半島沖で 

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世界遺産の知床が見えてきた。八戸を離陸する前、「知床半島付近では強い風が吹く」という説明を受けたが、確かにその通り。私たちを乗せた海上自衛隊第2航空群(八戸市)のP3C哨戒機の機体は大きく揺れ、立って歩くのが難しい。着席し、窓から外をのぞく。接岸する海氷が目に飛び込んできた。

視界に現れた流氷と国後島=知床半島沖で

「国後島が見えるかも」。隊員の言葉通り、知床半島南下中には北方領土・国後島の姿もとらえることができた。北海道の沖合からこんなに国後島が近いことに驚く。

飛行中には「模擬警戒監視」も実施された。隊員は襟裳岬沖を航行していた船舶を「不審船」に見立て、甲板の様子などを目視。空の旅はまだ続く。

 出典:毎日新聞 毎日新聞

空からも陸からも、そうめったに写真や映像では見る機会が少ないのですが、そのなかで今回の記事で注目できる写真を見ることができました。北海道オのホーツク海は想像を超える氷の世界!そこで漁をしている日本漁船がみることができましたが、これぞまさに命がけの仕事であると思いました。その船は無事脱出できたそうで何よりです。自然の厳しさとどう対話するかが生命線につながります。生活の一部とは到底考えられない世界であることを認識できました。

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