相撲王国・青森から4年ぶり新入幕=阿武咲「立派な男になりたい」!

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阿武咲「立派な男になりたい」相撲王国・青森から4年ぶり新入幕

大相撲夏場所(14日初日・両国国技館)で、青森・北津軽郡中泊町出身の阿武咲(おうのしょう、20)=阿武松=が新入幕を果たした。
東前頭14枚目で、全国で唯一、明治時代から現役関取が在位し続ける相撲王国・青森からは4年ぶりの新入幕。「立派な男になりたいと思います。相撲界を盛り上げるようになりたい」と言葉を強めた。

師匠の阿武松親方(左)とともに新番付を見つめる阿武咲
師匠の阿武松親方(左)とともに新番付を見つめる阿武咲

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新番付が発表された1日、千葉・習志野市の阿武松部屋で会見。

番付最上段に記された自らのしこ名を見つめると「十両に2年以上いて、自分的には長かった気持ちがある。自分の甘さ、相撲への考え方。力士として足りなかった」。昭和以降歴代10位となる18歳5か月で、15年初場所に新十両昇進。そこから2年4か月の歳月を費やした苦しい時期を振り返った。

対戦を切望するのは、同じ中泊町出身の西前頭4枚目・宝富士(30)=伊勢ケ浜=。

「小さい頃から地元の先輩として目標だった。少しは追いつけたかなという気持ち。早く相撲を取ってみたい」と口元を引き締めた。師匠の阿武松親方(元関脇・益荒雄)も「彼の原点。青森県の力士の中で1番上にいけるように、頑張って育てたい」とハッパをかけた。

夏場所では幕内最年少の20歳として土俵に上がる。

「素直にうれしい気持ちと、これからという気持ちが強いです」と喜びと緊張が交錯。土俵の上で花が「咲く」ように、との願いを込めてつけられたしこ名に恥じないよう、若さあふれる相撲を見せる。

■阿武咲 奎也(おうのしょう・ふみや)本名・打越(うてつ)奎也。

1996年7月4日、青森・北津軽郡中泊町出身。20歳。5歳から相撲を始め、小学6年生で全日本相撲優勝大会を制覇。青森・三本木農高を1年で中退し、阿武松部屋に入門。176センチ、155キロ。趣味はドラマ鑑賞

出典:スポーツ報知

まずは、「阿武咲 奎也」新入幕おめでとうございます。まさに青森は大相撲王国でこれまで数多くの強い力士が活躍してきております。横綱、大関、の有名な力士のことを思い出します。青森では昔から相撲フアンが多いことで知られております。なぜなら青森出身の関取が時代ごとに大活躍してきた歴史がありテレビにくぎ付けになって観戦しておりました。今現在も相撲に対する人気は衰えてはいません。

この度、青森から4年ぶりの新入幕を果たした「阿武咲 奎也(おうのしょう・ふみや)」への県民の応援はこれから益々高まっていくでしょう。地元出身の関取が勝利するのをはやく観たい気持ちがわいてきました。いまからワクワクです。

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