2017 「東北の夏祭り」3年連続増加「1548万人」!

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2017 「東北の夏祭り」3年連続増加「1548万人」

日銀の青森、仙台、秋田、福島の各支店は、東北の主な夏祭りの人出をまとめた。16の祭りの合計は前年比0.5%プラスの1548万8000人で3年連続の増加となった。

第一位は「青森ねぶた祭」の282万人が最も多い!

インバウンド(訪日外国人旅行者)が多くなった一方、天候不順が響き、1600万人に迫っていた東日本大震災前の水準には届かなかった。


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各地の人出は表の通りでTop順位の内訳

① 青森ねぶた祭の282万人が最も多い

② 仙台七夕まつりの178万6000人

③ 弘前ねぷたまつりの163万人と続いた。

④ 青森は、中国・天津との定期便就航や大型クルーズ船の寄港を追い風にインバウンドが増えた。

無形文化遺産の登録増と祭りをツアーに組み込む旅行代理店

昨年12月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に日本の「山・鉾(ほこ)・屋台行事」が登録された効果も見られた。

対象の八戸三社大祭、土崎みなとまつり、花輪ばやし、新庄まつりは、いずれも前年比約1~3割増。ツアーに組み込む代理店が増えた。

祭り期間中のホテル・旅館はほぼ満室。ユネスコ無形文化遺産に登録された地域では「例年より早い時期に個人客の予約が増加した」などの声が寄せられた。

インバウンドと民泊の取組と強化が必要

調査は各支店が祭りの実行委員会や関連業界に聞き取りした。副島豊仙台支店長は「インバウンドをさらに取り込み、通年の入り込み数を増やす必要がある。民泊の活用やクルーズ船招致は宿泊施設不足への対応策になる」と分析した。

出典:河北新報

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前年を下回ったのは仙台七夕まつりや秋田竿燈まつりなど五つありますが、気象情報の関連で仙台七夕は台風5号の接近に伴い、一部の屋外行事を取りやめたことに関連して、これから異常気象による影響で大きく左右されることもあり得るかもしれませんが、東北の祭りを中心にインバウンドの強化とPRをさらに発信していくことで海外からの旅行客を多数とりこんでいくことを期待したい。東北のポテンシャルはまだまだ高い。もっと伸ばそう 輝け東北・日本!

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