八戸「えんぶり」始まる、豊作願い、華麗に舞う in AOMORI

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北国に春を呼び、豊作を願う伝統の「八戸えんぶり」が17日、青森県八戸市で始まった。

「八戸えんぶり」は、約800年の歴史がある国の「重要無形民俗文化財」です。

八戸えんぶり

「八戸えんぶり」で、馬の頭をかたどった烏帽子かぶり舞う踊り手=17日午前、青森県八戸市


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馬の頭をかたどった色とりどりの烏帽子をかぶった踊り手が、華麗な舞で観光客らを魅了した。

主催団体によると、ことしは平年並みの約25万人の集客を見込む。

17日~20日まで。

早朝から、烏帽子をかぶった「太夫」と呼ばれる踊り手や、はやし方らで作る計32組の「えんぶり組」が市内の神社に集まり、舞を奉納した。

「えぶり」という土をならす農具を持ち踊ったのが由来で、舞は稲作の流れを表しているという。

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出典:東京新聞

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