奥津軽いまべつ駅から青森市へ新幹線通学、そして変わるいまべつ。

北海道新幹線

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青森市へ新幹線通学補助

北海道新幹線「奥津軽いまべつ駅」から新青森へ通学ができる。

青函トンネルが出来てだいぶ年月がたちましたが、当初の計画では

始めから新幹線工事を進めていて、レールは新幹線用に作られた

経緯があります。しかし青函トンネルが開通してからずいぶんと

時間がたちますが、結局、在来線の線路幅に変更工事を行った

事を思い出します。その作業にアルバイトで泊まり込みで工事

にあたった、親友のことも思い出しました。

在来線企画にもどしたのは、新青森まで新幹線の開通が国家予算の

見送りでストップしたままの年月が長かったことにあります。

北海道新幹線

新幹線通勤や通学は東京駅を中心として聞くことは多々ありますが

それが何と北海道新幹線奥津軽いまべつ駅と新青森駅を結ぶいわゆる

新幹線通学ができるというニュースは想像も出来なかった訳ですが

時代は大きく動いていると感じたしだいです。

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インターネットの時代ですから、地方も都会もこれからは同じような

発想で地方からイノベーションの発信が出来るようになれば日本は

地方創生がグッと前進することで都市集中型の諸問題を解決できて

いくことになるかと思います。そのためには官僚国家の大改革を

期待するしかない。分かっていればできるはずと、信じたい。

総務省は現場を知らない。前例ではなく、前進が必要なのでは。

話はかわりますが、今別町は日本では有数の青森ヒバの原生林が

多く残っている地帯です。もともと自然の豊かな地域ですが、

3月26日新幹線開業まじかになり、だんだんと観光に注目が

あつまってきました。地元、奥津軽いまべつ駅を中心に観光地

としての魅力をPR、情報発信が多くなりました。全国的にも

知名度が増してきています。

これは良いきっかけになっていくと思います。また、新幹線開通

と同時に今別町と五所川原市 奥津軽いまべつ-津軽中里間でバス

運行はじまることが決まりました。

これは画期的なことです。観光、地域産業、あるいはIT企業

など出現してもおかしくないという発想と実現がかなうことを期待

したいですね。

レジャーでは観光釣舩などで、新幹線釣り客をツアーするとかは

いかがでしょうか。見込み客はいるのか?採算は?きりがない疑問が

でてきますが、パッケージで組み合わせることなど考えることはで

きます。陸奥湾と日本海、とりあえずバスでつながりました。

鯛、ヒラメ、マグロ、ほか、クリガニもおもしろい。行ってみたい

奥津軽いまべつ。とんでもない発想・アイデアが時には必要かと

思いたいですね。

青森新幹線

2016年3月26日に開業する北海道新幹線奥津軽いまべつ駅の地元・青森県今別町が、新幹線で青森市内に通う町内在住の高校生を対象にした通学費の一部助成を始める。通学時間が大幅短縮される新幹線の利便性の高さに着目、下宿生活を余儀なくされていた生徒たちに町内への定住を促す取り組みだ。

総務省によると、新幹線通学の経費を自治体が補助する取り組みは聞いたことがないという。町は16年4月の導入に向けて、学校関係者や保護者を対象とした説明会を開催するなどして周知を図る。

助成額は通学費の3分の1。北海道側への通学には適用されない。

北海道新幹線の運賃は決まっていないが、奥津軽いまべつ―新青森間で1カ月の通学用定期券を購入した場合、生徒の負担額は月額約3万円程度となる見通しだ。

函館通学は遠い未来かそれとも、何が起きるかわからないこの新デジタル社会、新幹線より時代は速いような気さえします。

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