プロレス 曙 「王道」興行に謎の覆面男投入か!in 青森県武道館(弘前市)/8月4日

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新団体「王道」を率いる元横綱曙(47)が26日に対戦組み合わせをおおむね発表した。

8月4日に青森県武道館(弘前市)で開催する第2回大会(東京スポーツ新聞社後援)に謎の覆面戦士を投入するプランを明かした。

同大会には“仮面貴族”ミル・マスカラス(73)の参戦が発表されているが、6月のメキシコ遠征では対戦相手としてある怪覆面レスラーと参戦交渉を行うという。その男の名は。・・・?

ボノタイガー

今月上旬には「右下腿蜂窩織炎(ほうかしきえん)」により今年3度目の入院生活を強いられたものの、回復は順調だ。「しんどいですよ。でも青森は一生懸命カードを組んでやります。ねぷたまつりの時期にやるので、爆破じゃないけど、花火が上がる大会にしたい」と大会の成功を約束していた。


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曙が理想とするプロレスを具現化するために旗揚げした王道は、4月20日の後楽園大会で上々のスタートを切った。「やるもんじゃないよ(笑い)。でも精一杯やったつもりだし、悪い日程(平日の夜)の中でまあまあ良かったんじゃないですか」と合格点をつけながらも、反省する部分も多かったという。

試合に出場していない邪道・大仁田厚(58)に話題を持っていかれ、852人(主催者発表)の観客動員数も決して満足できる数字ではなかった。だからこそ第2回大会にかける気持ちは強い。今回の目玉となるのが、23年ぶりに青森に登場(前回はWAR)するマスカラスだ。

「(参戦OKをもらい)自分もビックリした。マスクマンの神様的な存在だし、誰でも知っている。まだ試合をされているのがすごい」と曙は興奮を隠せない。さらには「マスカラスさんに出てもらうから、俺は出ないでいいよな(笑い)。その前にメキシコに行くから、王道のマスクマンを出したいね。ボノカラスさんなら出る可能性もなくはないな」と意味深な笑みを浮かべた。

曙は6月に開催される「ルチャリブレW杯2016」の出場が決まり、約2年ぶりにメキシコを訪れる。現地では身長203センチ、体重210キロの覆面男と接触し、参戦を依頼する方針だという。ちなみに元横綱の周辺では過去にボノ・タイガー(06年8月8日、横浜文化体育館)、ブラソ・デ・ボノ(12年11月7日、後楽園)なる別人が登場。曙は「俺はかぶっていない。知り合いだよ」と別人を装っているが…。

出典:東京スポーツ


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