サクランボ🍒・新品種「ジュノハート」今夏「青森県内」デビュー!2019年 夏

本日のアクセスランキング TOP10

  1. コーヒーチェーン「コメダ珈琲店」青森へ進出!(2018年度内)
  2. 青森「コメダ珈琲店」=「名古屋式」で全国制覇=空白県の青森に2019年6月進出-コメダ発表!
  3. 豪華客船「クイーン・エリザベス」青森港に初寄港(2019年5月7日) 観光PRの好機!
  4. 青森・旅行をもっと楽しむ!「津軽」エリアの「人気観光スポット10選」=【2019】
  5. ふるさと名物商品全品30%OFF情報!
  6. 青森・八戸-奥入瀬渓流・十和田湖 (路線バスの旅)2017~時刻表
  7. 青森・八甲田“雪の回廊と温泉”ウォーク 2019年3月30日~31日 開催!
  8. 青森・「釣り天国」のGWは マダイ、ワラサ、シーバス、ヘラブナetc「つりファン」注目!
  9. 青森県「漁業取締船はやかぜ」完成!密漁を監視!!
  10. あおもり・むつ市=観光遊覧船「夢の平成号」に「イルカウォッチングコース」5月スタート!

青森県と独立行政法人・県産業技術センターりんご研究所県南果樹部が開発したサクランボの新品種「ジュノハート」2019年夏、県内デビューを飾る。

 🍒大玉かつ糖度の高さが特徴で、農家から「世界に誇れる品質」と評判の声も。東京五輪イヤーの20年度からは、首都圏を中心に全国へ本格出荷されていく。市場の主導権を握る「サクランボ王国」山形県を量で追い掛けずに高級感を打ち出して消費者の心をつかむ販売戦略で、産地としての知名度アップを図っていく。

2019年夏に県内デビューを飾るジュノハート(りんご研究所県南果樹部提供)

2019年夏に県内デビューを飾るジュノハート(りんご研究所県南果樹部提供)

高さ3メートルほどに伸びたジュノハートの苗木を枝切りする山本さん=2018年12月30日午後、南部町下名久井

高さ3メートルほどに伸びたジュノハートの苗木を枝切りする山本さん=2018年12月30日午後、南部町下名久井


スポンサードリンク

🍒「粒が大きく、色つやが良く、味もいい。三拍子そろった『宝石』だ」

県内で最もサクランボの生産が盛んな南部町で、ブランド化推進委員会会長を務める山本又一さん(58)は試食会で実感。期待を込めて自らの畑に100本以上の苗木を植えた。青森市浪岡で苗木を15本ほど育てる新谷福美さん(78)も「栽培のこつをつかめば、4Lサイズの割合ももっと増えるはず」と手応えを語る。

🍒売りはこれだけではない。果肉がしっかりしていて日持ちしやすく、贈答品に最適とされる。青森県ではおおむね佐藤錦の収穫期が6月末~7月上旬、紅秀峰は7月中旬が中心で、ジュノハートは7月初~中旬。生産量が落ちがちな端境期をてこ入れすることで、切れ目のない安定した収穫ができるのは、後者不足に悩む農家にとって経営上、魅力的に映る。

🍒18年前。青森県の育成品種として「Jのしずく」という品種が登録第1号となった。ところが日持ちせずに主に観光農園向けに用途が限られたため、ブランド化の機運が高まらず、栽培が広まらなかった。いまでは南部町内でも生産している農家はほぼいない。「Jのしずくの欠点を埋めた上、大玉で食味に優れ、海外でも勝負できる品種を目指した」と開発を担当してきた三八地域県民局地域農林水産部の久保隆主幹。十数年かけてできた悲願の「第2号」への期待は大きい。

🍒県内では15年からジュノハートの苗木の販売が始まり、これまで約4千本が出回った。サクランボが本格的に実るのには数年かかるため、19年度は主に試験栽培分を県内向けに当て、数量のめどが立つ20年度以降は全国へと、段階的に出荷を進める。作付面積目標は25年度時点で、県全体の栽培面積の約1割に当たる27.5ヘクタールを目指す。

🍒こだわるのは「質」だ。青森県のサクランボ出荷量は記録の残る14年度時点で全国4位の472トン。これに対し1位の山形県は1万2900トンで、はるかに及ばない。そこで大量生産という真っ向勝負を挑むのではなく、大きさや色つやが特に優れた「一級品」を、首都圏の百貨店や高級フルーツ店に出荷して強みをアピールしていく。結婚生活の守護神が名の由来なだけに、ハウス栽培などで早めに収穫できたものを、6月の結婚式需要に合わせて出荷する構想もあるという。

🍒県内出荷を控え、6月にもプレイベントを行う予定だ。「ジュノハートの存在感を、一早く市場に打ち出さなければ」と県総合販売戦略課の齋藤直樹課長。香港、台湾では大玉志向が高まっており、ゆくゆくは海外輸出も視野に入れる。

ジュノハートとは 

名前はローマ神話で結婚生活を守護する女神「ジュノ」と、果実がハート形であることが由来。1998年、紅秀峰にサミットを交配し育成され、2013年に品種登録された。一粒の重さは約11グラムで、糖度約20度、酸度約0.5度。全体の生産量のうち3L(横径28ミリ以上31ミリ未満)が8割近くを占め、4L(同31ミリ以上)も2割と大玉傾向が強い。

出典:Web東奥

スポンサードリンク
(Visited 36 times, 1 visits today)