青森県東北町スマートエコ「ナガイモ廃棄物で発電」=「ゆうき青森農協」

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ゆうき青森農協(青森県東北町)が、全国トップクラスの出荷量を誇るナガイモを使ったバイオガス発電に取り組んでいる。

循環型農業への第一歩となるナガイモのバイオガス発電

これまで廃棄していたイモの切れ端などの残渣(ざんさ)を活用し、売電で得た利益で処理費用の約3分の1、年間700万円程度を減らす予定。同農協の担当者は「循環型農業への第一歩。ナガイモだけのバイオガス発電は全国で例がないのではないか」としている。

発電に使われるナガイモの根や残りかす(イーパワー提供)

発電に使われるナガイモの根や残りかす(イーパワー提供)

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 同農協は、選果場と加工施設で1日当たり計約4トンの残りかすや規格外で出荷できないナガイモが出る。廃棄処理に年間2千万円余りかかり、費用削減が課題だった。数年前から国の事業を利用してナガイモ残渣の活用方法を研究。その結果、残渣をタンク内でメタン発酵させ、できたガスを原料に発電機を回すバイオガス発電が有望で、しかも農協の残渣量に合ったコンパクトな発電施設を建設できることが分かった。

 日立キャピタルの子会社、日本アジア投資、イーパワーの計3社が出資した合同会社が、同町の農協敷地に発電施設を完成させ、昨年11月から事業を始めた。農協は同社に残渣処理料を支払うとともに、発生したガスを販売。同社は農協にガス代として、東北電力への売電収入の一部を支払う仕組み。年間発電量は一般家庭36世帯分の年間電力消費量に相当する約16万キロワット時を見込む。総事業費は約1億円。

 農協は今後、管内の食べ物、給食の残渣の処理も検討する。また、発電の際にできる熱と発酵でできる消化液を農協子会社のビニールハウス栽培に有効活用し、冬の農業に生かす方策を探る。販売戦略室の濱田隆室長は「この取り組みがモデルケースになり、酪農農家などが自らバイオガス発電を導入する可能性もある」と話している。

出典:Web東奥

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