青森県は60.9%の伸び率で全国トップだった前年から順位を一つ下げたものの、伸び率は大幅にアップ。1位は前年同期比246%増の秋田県だった。

 調査は同社の比較検索サービスから予約した国内全空港発着便の席数を、前年同期の予約数と比較した。国内の伸び率ランキングは、3位が宮城県(前年同期比152%増)、4位が東京都(同150%増)だった。今年はお盆付近に最長で9連休を取れる並びとなっており、同社によると全体的に国内旅行の伸び率が高まっているという。

 同社は「予約客の旅行目的を特定することは難しく、伸び率が高まった理由は分からない」としつつ、「青森は昨年の調査でも伸び率が1位で、夏休みの旅行先として順調に人気を集めている」とみている。

 県観光連盟の高坂幹専務理事は「今月から始まった青函観光キャンペーンに向けて、JRの主要駅などで青森県の観光をPRしてきた効果があったのでは。休みが長い分、関西や九州といった遠方から『青森に行ってみよう』と思う人が増えた可能性もある」と分析した。