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2017「弘前りんご花まつり」開会式が行われた。
2017「弘前りんご花まつり」は弘前市のりんご公園で１４日まで開かれます。
花は桜からリンゴへバトンタッチです。弘前市できょうから「弘前りんご花まつり」が始まりました。弘前市りんご公園で行われたまつりの開会式では、弘前市の葛西市長が「津軽平野を埋め尽くすりんごの花は桜の花筏にも負けない財産です」と述べ開会を宣言しました。
公園内には、ふじや王林といった８０種類、およそ１５００本のりんごの木が植えられています。園内のりんごの花は、先月からの気温の上昇の影響で例年より３日早く、咲き始めました。
会場ではリンゴ９００個を使った直径３メートルの巨大アップルパイが目の前で焼かれて販売されたほかステージではよさこいソーランも披露され祭りを盛り上げました。主催者によりますとリンゴの花は来週末が見頃となる。
季節は移り変わりが早いもので、桜が散り始めるころ、リンゴの木の花が咲き乱れる、その次には、田植え後の稲穂の花が咲きます。
青森は四季折々と主役が変わり一年を通して県民を楽しませてくれる自然の宝庫です。
時には優しく時には厳しいですが、自然の恵みや海産物の恩恵を受けながら生活の中に溶け込んでいます。
弘前・りんご公園へいちど立ち寄ってみてはいかがでしょうか。岩木山をながめがぶりと。
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