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ねぶたの技法でアート作品 青森市内28カ所で展示
ねぶたの技法を用いて新しい小型のアート作品を創生するプロジェクトの作品展示が2月1日、青森市内の観光施設などで始まった。2020年夏の青森ねぶた祭が新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になったことから、青森市がねぶた師を支援するために企画した。ねぶたの魅力をアートとして発信する。
冬のねぶたということで、主に白の紙と白い光を基調とした作品を13人のねぶた師が3体ずつ制作した。ねぶた師でプロジェクト実行委員長の竹浪比呂央さんは「ねぶた師の新たな挑戦で、夏のねぶたとは全く別の作品。芸術に近づける努力を続けていきたい」と話した。
2月28日まで青森市役所、浅虫温泉を含めた旅館・ホテル、青森公立大学国際芸術センターなど28カ所で計39体を展示する。
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