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津軽の夏の風物詩「青森ねぶた祭2018」が2日、青森市で開幕した。
色鮮やかで勇壮な大型ねぶたと、花がさや浴衣姿のハネトらが一体となり、観客を魅了した。
午後7時10分の号砲とともに大型ねぶた15台が出陣。笛と太鼓のねぶたばやしに合わせ「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声を響かせるハネトらと、約3キロの周回コースを練り歩いた。
初めて見たという岡山市の無職山根健男さん(77)は「ねぶたとはやし、ハネトが三位一体となった演出に圧倒された。華やかな祭りの様子をじっくりと目に焼き付けたい」と話した。7日まで。
最終日には大型ねぶたの海上運行と花火の打ち上げがある。
出典:河北新報
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