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深浦町の北金ヶ沢地区にある樹齢1000年とされる大イチョウは、高さ31メートル、幹周りは22メートルあり、国の天然記念物に指定されています。
葉の2割ほどが色づいたイチョウを夜間も楽しんでもらおうと、町は11日からライトアップを始め、地元の小学生6人が明かりのスイッチを押すと大イチョウの姿が鮮やかに照らし出されました。
訪れた人たちは、イチョウをスマートフォンで撮影したり、会場でふるまわれた地元産のニンジンを使ったスープを味わったりして思い思いに楽しんでいました。
小学4年生の男の子は、「イチョウは大きくてすごいです。もっと葉が黄色くなったら友だちとまた見に来たいです」と話していました。
深浦町観光課の古川航大さんは、「イチョウの大きさを体感してほしいです。今月20日くらいが見ごろで、葉が落ちてからも黄色のじゅうたんが見られるのでぜひ見に来てほしいです」と話していました。
大イチョウのライトアップは、今月29日まで午後4時半から8時半まで行われます。
出典:NHK
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