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青森県今別町と五所川原市 奥津軽いまべつ-津軽中里間でバス運行はじまる!時刻表 発表!
青森県今別町と五所川原市、中泊町は3月26日に開業する北海道新幹線「奥津軽いまべつ駅」(今別町)と津軽鉄道の津軽中里駅(中泊町)を結ぶ路線バスを運行すると発表した。
これは画期的なことです。「奥津軽いまべつ駅」新幹線駅を基点に竜飛岬への観光や十三湖のシジミ取りや金木芦野公園の桜まつり見学そして五所川原立佞武多の観光がレンタカーを使わず気軽に津軽半島のローカルな旅を楽しむことができます。バス路線は自然の中の山道をぬけるような感じです。いままで普段は自家用車も多くは利用されていないところです。これから陸奥湾と日本海がつながり、観光路線へと利用客が増えることを期待しています。
新幹線の開業にあわせ運行 3月26日スタート
奥津軽いまべつ駅(新幹線 新築駅舎)
開業日の3月26日から運行を始める予定。懸案だった奥津軽いまべつ駅から津軽半島の観光地に足を伸ばす交通手段の確保に道筋が付いた。
今別町役場で3市町の首長と県交通政策課の担当者が二次交通整備について協議し、合意した。
今別町新幹線対策室によると、運行ルートは奥津軽いまべつ駅を始点に県道14、12号、国道339号を経由し、終点の津軽中里駅に抜ける約34キロに決まった。
所要時間は約1時間10分で、バス1台が1日4往復する。
バス停の設置場所
運賃は最大で片道1200円で、運行ルート途中の3カ所にバス停を設置する。
奥津軽いまべつ駅−津軽中里駅間(約34キロ)の途中、大平(外ケ浜町)、今泉、薄市(ともに中泊町)の3カ所に停車。新駅の利用客を前提としているため、津軽中里駅前行きは途中乗車が、奥津軽いまべつ駅前行きは途中降車ができない。
運賃は大人片道300〜1200円。小学生以下は半額。協議会の会長に就いた阿部義治・今別町長によると、1台あたりの乗車想定は4人で、年間2000万円弱の赤字が見込まれるという。このため、2年目からは国が赤字の半分を負担し、残りを県と3市町で財政支援する方向で調整している。
弘南バスによると、バスには新幹線の意匠のラッピングや、ルート上にある携帯電話の不通区間対策として無線機の導入も検討中という。生田康征・取締役乗合部長は「せっかく新駅ができたのに足がないとなれば恥。インバウンド(訪日外国人)の来訪を含めて多くの方に利用してほしい」と話した。
奥津軽いまべつ駅・津軽中里駅間バスが運行します。
(2016.3.10付け)
観光シーズンは増便も想定
観光客が増えるハイシーズンには1日5往復程度への増便も想定。利用者の利便性を考え、新幹線と津軽鉄道それぞれの発着時間に合わせた運行ダイヤを目指す。事業期間は2016年度から5カ年。
素晴らしい観光地でもあります
記者会見で阿部義治今別町長は「(津軽半島には)太宰治の生家斜陽館や弘前の桜など素晴らしい観光地がある。交通の便がよくなり、全国から観光客が集まるエリアになる」と期待を寄せた。
県は二次交通の必要性を検討するため、13年度から津軽半島を巡る周遊バスの実証運行を実施してきた。本年度の参加者が約500人で過去2年の約4倍となったことも、路線バスの実現を後押しした。
金木 斜陽館 太宰治
金木 芦野公園 さくら祭り
五所川原 立佞武多 高さ23メートル
弘前城 さくら祭り
さあーでかけよう新しい発見を探しに津軽半島へ!
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