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2017・弘前さくらまつり「100年目」初の桟敷席!
弘前さくらまつり(青森県弘前市)が100年目となるのに合わせ、弘前観光コンベンション協会は4月22日~5月7日の期間中、会場の弘前公園内に「弘前さくら桟敷」を設け、ちょっとぜいたくなお花見を提案する。
京都の川床をイメージし、屋根付きの桟敷席で食事やお茶、津軽三味線の演奏を楽しみながら優雅に桜をめでてもらう。
3日前までに予約が必要。「津軽まちあるき」予約サイトや電話で受け付ける。連絡先は同協会0172(35)3131。
来年の100周年に向けたプレイベント
弘前さくらまつりは、1918(大正7)年に弘前観桜会として始まり、今年は100年目。会期を通常(4月23日~5月5日)より3日延長し、年の100周年に向けたプレイベント来事業を展開する。
「さくら桟敷」宴の内容
南内門付近に最大90人が座れる桟敷席を設置する。利用は午前11時、午後1時半、4時、6時半からの1日4回で各2時間。利用客は桜や郷土料理をテーマにした特製弁当と地酒ワンカップが付く「弁当プラン」(5000円)、アップルパイや桜餅などの「喫茶プラン」(2500円)から選ぶ。どの回も20分程度の津軽三味線の生演奏がある。
3日前までに予約が必要。「津軽まちあるき」予約サイトや電話で受け付ける。連絡先は同協会0172(35)3131。
さくら桟敷のイメージ図。板の床にござが敷かれ、座布団も用意される(弘前観光コンベンション協会提供)
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