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「東北六魂祭 2016 in 青森」八戸の復興への強い思いを「山車」で運行!
「八戸三社大祭(の山車)を「東北六魂祭」パレードの先頭で運行させことが明らかとなった。
今年6月25、26日に青森市で開かれる「東北六魂祭 2016 青森」の若井敬一郎実行委員長(青森商工会議所会頭)は22日、県内被災地の復興ぶりを紹介するため、東北6県の各県庁所在地の祭りとともに、八戸三社大祭の山車をパレードで運行させる準備を進めていると明らかにした。
若井氏は同日、青森市内で開かれた県の観光・輸出関連の会合で「八戸三社大祭(の山車)をパレードの先頭で運行させ、八戸地区の復興をアピールしたい」と述べた。
六魂祭実行委事務局を務める青森市の担当者によると、これまでの会合で委員らから「東日本大震災で被災した八戸が元気になった姿も見せたい」などの意見が出され、八戸市に山車の参加を打診したという。
八戸市観光課が現在、山車組で組織する「はちのへ山車振興会」に制作団体の選定を依頼中。同課担当者は「被災地として誘っていただいたので、参加する方向で準備を進めている」と取材に語った。
パレードは6月25日夕方、26日昼に、青森市の青い森公園から橋本交差点にかけての国道で行われる予定。
出典:北海道新聞
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