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青森－東京の東日本大震災の被災地をたすきでつなぎ、復興の取り組みを発信する。
「未来（あした）への道 １０００キロ縦断リレー２０１６」を開催する。
都などは七月二十四日から八月七日まで、ランニング約千人、自転車約百人の参加者計千百人を今月十二日まで募集している。
参加は無料。交通費や宿泊費は各自負担。公式ホームページ＝http://www.1000km.jp/ ＝から申し込む。
縦断リレーは十五日間で、青森から岩手、宮城、福島、茨城、千葉、東京まで約千二百八十キロ。四年目の今回は、期間がリオデジャネイロ五輪（八月五～二十一日）と重なるため、ゴールをこれまでの臨海部から、五輪の様子を放映する大型モニター「ライブサイト」を置く都立上野恩賜公園に変更する。
▼アンバサダー
一～十キロを数人で走る「一般ランニング」百二区間、小さい子どもや高齢者、障害のある人などがゲストランナーとともに一～二キロを走る「ふれあいランニング」七区間、二人一組で十～三十キロを走行する「自転車」五十四区間の計百六十三区間がある。
縦断リレーのＰＲを担う大会アンバサダーを、マラソンのシドニー五輪金メダリスト高橋尚子さん、陸上の五輪四大会連続出場朝原宣治さん、車いすテニスのパラリンピック金メダリスト国枝慎吾さんの三人が務める。
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