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県野球連盟(苫米地順一会長)は、今季の社会人野球のベストナインを選出した。
青森市内で17日に開かれた納会で表彰した。受賞者は新人賞を含む計10人。また、優秀チームを表彰する会長賞には、9月の全日本クラブ野球選手権で大会初勝利を挙げた弘前アレッズが選ばれた。
ベストナインに選ばれた全弘前倶楽部の佐藤純外野手(25)は「外野手としても投手としても頑張って、クラブをもっと盛り上げていきたい」。弘前アレッズの根深周平捕手(24)は「来年から主将になるので、チームが創立してから最高の年になるよう頑張りたい」と話した。新人賞を受賞した全弘前倶楽部の対馬健太郎選手(19)は「4番だったが、自分としてはまだまだ力不足だと思う。もっと打てるようにしていきたい」と更なる成長を誓った。
会長賞の弘前アレッズ・今関勝監督は「階段はきちんと上ってきている。プロ野球選手の輩出、クラブ選手権での日本一、都市対抗本大会出場を目標にしながら、地域貢献にも力を入れていく」と来季への決意を語った。
2016年度ベストナイン
投手: 山口真太朗 弘前アレッズ
捕手: 根深周平 弘前アレッズ
一塁手: 一戸祐太郎 弘前アレッズ
二塁手: 葛西優太 弘前アレッズ
三塁手: 深堀龍太朗 三菱製紙八戸クラブ
遊撃手: 高谷洸誠 全弘前倶楽部
外野手: 佐藤純 全弘前倶楽部
〃 秋山健吾 三菱製紙八戸クラブ
〃 鈴木汰一 弘前アレッズ
指名打者: 該当者なし
新人賞: 対馬健太郎 全弘前倶楽部
会長賞: 弘前アレッズ
出典:毎日新聞
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