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鶴の形をした「鶴凧(つるたこ)」を揚げる「新春鶴凧揚げ大会」が2日、青森県鶴田町の岩木川河川敷で開かれた。
町民有志による「鶴凧の会」のメンバー約15人が参加し、酉(とり)年の始まりを楽しんだ。
鶴凧は竹やヤナギ、和紙で作られ、頭や胴体が立体的な構造になっている。縦約1.5メートル、横約2メートルで、釣りざおを使って飛ばす。
津軽の空を舞う鶴凧
会場は風があまり吹いていなかったため、メンバーは雪の積もる河川敷を走り回った。無事に空へ揚がった鶴凧は大きな翼を広げながら、新春の空を舞った。
鶴凧の会の小田桐貞三会長(72)は「風がなくて難しかったが、それなりに揚がった。楽しくやれたので良かった」と話した。
出典:河北新報
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