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「日仏の若手映画監督」2人による「弘前舞台」の映画が撮影終了
映画「デッサン」(仮題)
日仏の若手映画監督2人による、青森県弘前市をメインの舞台にした撮影が25日、最終日を迎えた。
出演者は全員地元の人たちで、約1カ月間かけて同市と黒石市で撮影。
作品は6月ごろに完成し、早ければ12月にパリで上映される予定。同時期に弘前での上映も検討されている。
監督の五十嵐耕平さん(33)は「無事に終わりほっとした」、ダミアン・マニヴェルさん(36)は「雪が多く(景色が)とても良かった」と喜んでいた。
映画は、8歳の少年が自分で描いた絵を父親の勤務先に届けるまでの1日を追う、約90分の作品。主役は平川市の猿賀小1年古川鳳羅(たから)君(7)が演じ、姉の蛍姫(けいき)さん(10)や両親らも出演している。
最後の撮影は、弘前市の弘大付属小学校近くの路地で行われた。少年が父親の勤務先を間違ったことに気付き、手に持った絵をかばんにしまって歩き出す場面を撮影。鳳羅君は悲しげな演技をこなし、約1時間で終了した。
全ての撮影を終え、鳳羅君は「(演技を)また絶対やりたい。ちょっと恥ずかしいけど、早く映画を見たい」とにっこり。五十嵐さんは、天候の変化に苦労したというが「美しい景色の中での、素直な子どもの姿が見られると思う」と話し、マニヴェルさんは「鳳羅君は子どもらしい、面白い子。そのままの姿を見せる、ドキュメンタリー風の映画になる」と語った。
出典:どうしん
「百聞は一見に如かず」的な感じですが、12月が楽しみですね。どんな映画か想像してまちたいと思います。津軽が舞台の映画となればきになりますね。「日仏の若手映画監督2人による」が非常に興味深いところです。仏で放映されることは弘前を知っていただけるということでインバウンドになればいいですね。
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