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あおもり田舎館村 温泉熱で「イチゴ通年栽培」新規就農者育成を目指す!
青森県田舎館村は2017年度、温泉熱を活用した通年のイチゴ栽培で、新規就農者の育成を目指す。将来的な定住促進による地域活性化が狙い。
温泉熱を活用したイチゴ栽培が予定されているビニールハウス。10棟以上が建設される予定
右奥に見えるのは「田んぼアート」の展望台です。
計画によると、同村畑中の田んぼアート第1会場周辺に、研修用のビニールハウス10棟程度を建てる。通年栽培は冬場の燃料費が課題だったが、近くの「老人憩の家」の温泉の湯を活用して室内を適温に保つ。事業が軌道に乗れば季節を問わず夏、冬の田んぼアートなどで村に訪れた観光客に対し「イチゴ狩り」なども売り込んでいく。ハウスは将来的に村が設立する地域商社が管理する方向。
村は現在、就農希望者を募集している。4月から地元農業者の協力を得て、夏秋イチゴ栽培の研修を始める。期間は2年程度。
関連経費として村は17年度一般会計当初予算に「田んぼアートの里ブランド化推進事業補助金」として4940万円を計上した。事業は16年10月に4選を決めた鈴木孝雄村長の公約。鈴木村長は2日の定例村議会で、同事業について「意欲ある農家を支援していきたい」と述べた。村側は10日、村中央公民館で説明会を開き11人が出席。Uターンを検討中の息子と一緒の就農を考えているという青森市の男性(65)は「ハウス建設など初期投資にかかる費用と、安定した販売先をいかに確保するかが課題だと思う」と話した。
出典:どうしん
今、たまたまイチゴを食べながら記事を書いています。青森のいちごブランドを売り出してみてはいかがでしょうか。やはり甘くてジューシーなイチゴは多少高くても関東地区では売れています。今食べているのは「いばらぎキッス」というイチゴですが、かなりうまいです。最近うりだされた品種かもしれません。田舎館村「たんぼアート + イチゴ」ピコ太郎の戦略をそうぞうできそうな気がいたします。「田舎館村 温泉イチゴ」は知名度をいかしてPRしていけば成功するのではないでしょうか。応援してまいります。
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