津軽海峡「青森=函館」の新造船「ブルーハピネス」就航!(3月11日)

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青森と函館を海上で結ぶ津軽海峡フェリー就航!

新造船「ブルーハピネス」が11日に就航するのを前に、青森市の青森港で9日、記念セレモニーと船内見学会が行われた。関係者約130人と一般の市民が訪れ、ピカピカの内装に心を躍らせていた。

青森―函館に就航する新造船「ブルーハピネス」。片道3時間40分の快適な旅を提供する


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海を眺められる「ビューシート」の座り心地を確かめる小野寺晃彦・青森市長(手前)ら=いずれも青森市沖館2の青森港で

同社は4隻のフェリーを使用して青函を1日8往復運航。ブルーハピネスは、これまで運航されてきた「びなす」が耐用年数を迎えるため、入れ替わりで導入される。新造船は全長約144メートル、幅23メートル、総トン数約8800トン。積載台数や速力なども現在運航中の「ブルーマーメイド」「ブルードルフィン」と同様で、けが人を搬送するストレッチャー対応のエレベーターやドクタールームなど、災害発生を想定した設備も充実している。11日午後5時半に函館から初就航し、青森からの出発は同日午後10時25分が初めてとなる予定。

セレモニーでは同社の村上玉樹・社長代理が「インバウンド(訪日外国人)も増えているので、末永く愛してもらえるサービスを提供していきたい」とあいさつ。関係者らがテープカットして、就航を祝った。

見学に訪れた青森市民の人は「船内がとてもきれい。スイートルームも利用してみたい」また「新幹線と比較するためにも、フェリー降り場から駅迄の交通費を分かるようにしてくれると助かる」と話した。
Copyright 毎日新聞


観光客は北海道新幹線ができた今は青函フェリーより時間的は速いがトンネルの中は津軽海峡冬景色は見れません。いっぽう青函フェリーを利用したばあい、天候にもよりますが陸奥湾を見学できます。下北や竜飛岬など情緒豊かな船旅がたのしめます。館内を動き回ってスマホで写真撮影もでき、潮風に吹かれるのもいいではありませんか。あと運が良ければ船のお供をしてくれるバンドウイルカの群れ100匹と遭遇するチャンスが大いにあります。これからの季節は楽しみがいっぱいです。函館と青森を行きはフェリーでいって帰りは新幹線を利用して帰ってくるというプランはいいとおもいます。

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