下田中学校の美術部員の考案

青森県おいらせ町が4月から、排気量50cc以下の原動機付き自転車(ミニバイク)に取り付け可能な「ご当地ナンバープレート」を交付する。デザインには町内の中学、高校から寄せられた4案の中から、下田中学校(大鹿ひとみ校長)の美術部員1、2年生10人が考えた案が採用された。

下田中学の美術部員によるデザインコンセプト

町名の由来である奥入瀬川を水色と緑で表現。名産のサケに、町イメージキャラクター・おいらくんが乗るイラストを加えた。町の象徴が伝わるシンプルなデザインを心掛けたという。

表彰とデザインレプリカ贈呈

部員たちは17日、町役場本庁舎に招かれ、三村正太郎町長らから表彰状とプレートのレプリカを贈られた。部長の櫛引思海(ことみ)さん(2年)は「たくさんの人に使ってほしい」と町のPRにつながることを願っていた。

排気量50cc以下のミニバイクの場合、通常のプレートは背景が白。4月1日以降は申請者が通常プレートかご当地プレートかを選択できる。通常のプレートから交換も可能。

問い合わせは町税務課(電話0178-56-4704)へ。出典:どうしん

時代もかわりました。町を挙げての取り組みは非常にいいことだと思います。愛着もわくし、新しいことへの取り組みの幅の層が広がり町の話題性もひろがりを見せると思います。

デザインはコンセプトに合ったデザインになっていると思います。「わかりやすい」シンプルなデザインでいい感じです。多くの方が使用されるといいですね。

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