2017「津軽金山焼」 春の陶器祭り (2017年4月29日～5月7日)

津軽金山焼　本店

 

• 五農校前駅 [出口]から徒歩約44分順路｜路線
• 津軽飯詰駅 [出口]から徒歩約46分順路｜路線

「津軽金山焼」は備前焼に似たふうの陶器です。金山焼は地元の「泥」を使用して、陶器用のうあぐすりは使用せず1300度の高温度で昔より引き継がれている登り窯で木材を燃やし、陶器を焼く製品ですが全国にファンがいます。陶器を爪でたたくと「カーン」という乾いた金属のような音がする。うあぐすりを使わず自然の味をだしている陶器です。素人の観光客でも自作の器など制作できるコーナーもありますのでトライしてみてはいかがでしょうか。作品は窯焼きがすんでから自宅に郵送してもらえる。粘土で形を成形するんですが、焼き上げるとかなりチジミますので少し大き目に作っておく必要がある。器の厚みは適度に薄くしたほうができありが良い。製品は思わず縄文時代の土器を想像することを感じることだろう。おもてなしの心で「津軽金山焼」の器で演出すると、話題は器にたいしてのお話がでることまちがいなしですね。価格は備前焼製品よりは安い価格帯になっています。「津軽金山焼」の本店では、いっぱい、大小の製品が置いてあります。すごい作品ばかりです。機会があれば行ってみたい場所といえるでしょう。