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大型客船「ぱしふぃっくびいなす」が八戸港に寄港!
「ぱしふぃっくびいなす」
東北地方をクルーズ中の大型客船「ぱしふぃっくびいなす」(2万6594総トン)が21日、青森県の八戸港に寄港した。
同船は日本クルーズ客船(大阪市)が運航。今回の船旅は八戸市の種差海岸など三陸復興国立公園を楽しむ5泊6日のクルーズで、19日に横浜港を出港後、同市や岩手県大船渡市、宮城県石巻市に寄港する。
東日本大震災直後の2011年5月、13年5月に続く寄港。約260人の乗客は市の歓迎式典に笑顔を見せ、八戸の魅力を楽しもうとシャトルバスなどで市内外の名勝や観光施設などに足を延ばした。
歓迎式典では小林眞市長が「震災直後に『びいなす』が予定を変えず八戸に寄港し、市民は元気をもらった」とお礼の言葉。歓迎の花束や記念品を受け取った由良和久船長は「被災した市民に真の笑顔が戻るにはまだ時間を要する。今後も入港し、八戸のことを全国に伝えたい」と謝辞を述べた。
乗客の中には「八食センターや中心街などを散策したい。おいしそうなものをたくさん買うつもり」と話し、初めてという八戸観光に胸を弾ませていた。
出典:どうしん
大型客船「ぱしふぃっくびいなす」が八戸港に入港した。観光だけでなく「ぱしふぃっくびいなす」は使命感をもって八戸港にやってきたことを知りました。復興には元気が必要です。多くの来客が訪れることで八戸観光でにぎわいをみせることはとっても八戸を勇気づけることにつながることだと思います。観光客も八戸の魅力を体験できますし、八戸もまた元気になるわけでこの関係を大事にしていってほしいと思います。
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