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青森・津軽中里駅「本州最北の転車台修復」完了!「津軽鉄道」新たな観光資源に期待!
レガシー「津軽鉄道」=「鉄道遺産」
五所川原市と中泊町をつなぐ「津軽鉄道」の津軽中里駅で21日、ラッセル車などの向きを変えるために約30年前まで使われていた転車台が修復され、完成式典が開かれた。現存する転車台としては本州最北といい、貴重な「鉄道遺産」が稼働するのを見ようと、県内外から多くの鉄道ファンが駆け付けた。
「津軽鉄道サポーターズクラブ」
転車台を新たな観光資源にしようと、復活プロジェクトを主催。修復費用などをインターネットで不特定多数の人から資金を募る「クラウドファンディング」を利用して約1カ月半で約141万円を集めた。また、事務局にファンらが持参した寄付と合わせると約186万円に上った。
同駅の転車台は1988年ごろまで使用され、手押しでレールを回してを変える仕組み。昭和初期に設置され、全国でもかなり古い型という。式典後は転車台の手押し体験が行われ、参加した小6年生は「あまり重くなくてゆっくり進んだ。と喜んでいた」
出典:毎日新聞
貴重な遺産として復活させたことは素晴らしいことです。「津軽鉄道はストーブ列車」をはじめ、観光客向けのイベントがここのところ増えてきました。今回の「鉄道遺産」は30年前の歴史をみることができ、記念写真には絶好の場所となりそうです。
これは津軽半島の観光資源になると思います。
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