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青森市と弘前市で過去5年間「大腸がん検診」を受けてない可能性の50歳代の計4万2523人に対し、検査キットを送付した!
だが検査を申し込んだ人は、全体の4%程度にとどまっている。期限は3月9日のため、県は早めに申し込むよう呼びかけている。
全国でも、もっとも多いがん死亡率が高い青森県ですが、大腸がんは早期発見で治る病気です。一般検査で発見される場合でも早期のがんは治ります。何も気づかないまま大腸がんは進行します。一番確実な検査は内視鏡検査で大腸がんは見つけることができます。早期の場合はできたポリープを内視鏡で取り除くことが医師により簡単に切除できます。とにかく、重ねて申し上げたいのは、面倒くさがらずに検査キットで検査をうけていただきたいと切に思います。がんの健康診断やっておきましょう。
大腸の中に住む悪玉菌を減らし腸内環境を改善することも意識しておきましょう。この悪玉菌をやっつけるには、特に大腸にはおもにビフィズス菌が有効です。じゃ何を取ればいいのかといゆと発酵食品でヨーグルト(ビフィズス菌入り)やビフィズス菌のえさになるオリゴ糖を飲み物にまぜて摂取すると大腸内フローラを改善してくれます。毎日のように摂取するようにすれば、大腸もピカピカ、体調もよくなり一石二鳥です。
ちなみに、小腸の腸内フローラの改善には乳酸菌がとても有効です。同じくオリゴ糖も一緒に摂取すれば、悪玉菌は抑えられて健康効果は脳をふくめ本来の小腸の役目は健康体を維持してくれます。便秘改善、体力、体調がよくなり、脳へ送る神経細胞などをつくる役割を果たしています。
いろんな食品のなかに含まれている、ビフィズス菌入り、乳酸菌入り食品を意識して毎日の食事に取り入れていきましょう。残念ながらお酒には入っていないんですね。お酒を飲む人のまない人、関係なく取り入れましょう。
検査キットの送付は、大腸がんによる死者数を抑えるため、県が今年度から3年間実施する。便の検査や内視鏡検査を無料で受けられる。県は昨年12月中旬から送付を始め、今月15日までに全員に送付した。
ただ、受付件数は、便の検査が1003人、内視鏡検査が254人、両方の検査が455人の計1712人にとどまっている。
便の検査は、青森市の71か所、弘前市の54か所の薬局でも受け付けているほか、郵送もできる。
問い合わせは県がん・生活習慣病対策課(017・734・9216)へ。