快速風っこ「津軽 青森・五所川原号」(奥羽本線青森~川部間)に初のトロッコ列車!

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奥羽本線青森~川部間に初のトロッコ列車=『風っこ津軽 青森・五所川原号』9月2日と3日に運行!

JR東日本秋田支社は6月5日、今夏に実施される「青森県・函館観光キャンペーン」の一環として運行される臨時列車の概要を発表した。

『風っこ津軽 青森・五所川原号』の案内。奥羽本線青森~川部間にトロッコ列車が運行されるのは初めて。


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■快速『青函アフターDC号』:7~9月の期間中、「リゾートしらかみ」を使用する(秋田~青森間)

■快速『田んぼアート号』:(秋田~弘前間)

■快速『リゾートあすなろ竜飛1・2号』:「リゾートあすなろ」を使用する(新青森~三厩間)を運行する。

■快速『風っこ津軽 青森・五所川原号』:青森~五所川原間では、9月2・3日に「びゅうコースター風っこ」を使用する快速を運行する。

「びゅうコースター風っこ」

2000年にキハ48形2両を改造して登場したJR東日本のトロッコ気動車。『風っこ津軽 青森・五所川原号』の青森~川部間は、初のトロッコ列車入線となる。

時刻は、青森8時36分発~五所川原10時56分着、五所川原14時31分発~青森16時16分着。全車指定席。

このほか、通常、新潟~酒田間の運行となっている羽越本線の快速『きらきらうえつ』が、9月15~18日に秋田まで延長運行され、秋田では青森行きの快速『リゾートしらかみ5号』と接続する。

出典:Response

「青森県・函館観光キャンペーン」の一環として運行される臨時列車の概要が発表されました。近年JRによる専用列車で旅をする企画が増えています。「豪華客船」ならぬ「豪華列車」の旅が人気をよんでいます。列車は移動の乗り物から観光専用列車で優雅に旅をする時代になったと思います。車窓からの眺めをゆったりとした気持ちで観て、そして食事、飲み物のサービスを楽しむ列車も登場しています。発売開始ごにすぐ予約売れ切りですがら、日本人の旅のマインドが変わってきたと思います。とにかく急がなくてもいいわけで時間も気にすることなく、列車にお任せですから、お客はただ楽しんでいれば良いと考えれば、クルーズ船と豪華列車の旅っていいですね。

車内デザインや社内設備も充実している旅専用列車に一度はのりたいと思わせるだけの内容でおもてなしを受けてみたいですね。

今回の「津軽 青森・五所川原号」は豪華列車とは違い、普段乗り入れしていない期間限定コースをトロッコ列車で楽しむ企画ですから、観光、旅行に合わせて利用することもできます。鉄道ファンにとっても貴重な写真を撮影することもできそうですね。

目玉企画は奥羽本線青森~川部間に初のトロッコ列車=『風っこ津軽 青森・五所川原号』の運行なので貴重な体験をすることができるチャンスです。全席指定のようなので、興味のある方はいまから心の準備をしておくといいと思います。青森ー五所川原の直行便は本数が極端に少なく川部駅で乗り換えしなければなりません。それを思うとトロッコ列車の外観、社内をみながら、車窓から岩木山を眺め、そしてリンゴ畑をみながら、さわやかな風に吹かれて観光をたのしんでみるのも都会では味わえない魅力がそこにはあります。

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