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🍒<サクランボ>特産青森から香港へ 輸送試験 開始!
🍒特産あおもりの「サクランボ」の海外マーケティング始まる
青森・特産のサクランボの輸出可能性を探ろうと、作付面積が青森県内一の南部町で10日、香港への輸送試験が行われた。町内のNPO法人青森なんぶの達者村が出荷を手掛け、品質の検証とともに将来の担い手のために販路確立を目指す。達者村によると、同町からのサクランボ輸出は初めて。
杉澤勝さん(46)の農園で採れた「紅秀峰」を香港の卸売業者など4社に1.5キロずつ出荷。杉澤さんが早朝から収穫し、箱に詰めて達者村の担当者に手渡した。
サクランボを達者村の担当者(左)に手渡す杉澤さん
ハート形のサクランボ「ジュノハート」でブランド化!
県とヤマト運輸による農水産物の輸送サービス「A!Premium(エープレミアム)」を活用し、香港には12日に到着予定。サクランボは温度変化や湿度などで傷みやすいため、現地で品質が保たれているかどうか確認する。
県などはハート形のサクランボ「ジュノハート」の3年後の本格出荷を目指しブランド化を進めている。
達者村の沼畑俊吉代表理事は「今回うまくいけば将来、ジュノハートを輸出するとなった場合にも生産者と出荷先との橋渡しをしたい」と話した。
出典:河北新報
青森・特産のリンゴに続き「青森産サクランボ」の輸出の可能性を探ろうと南部町で10日、香港への輸送試験が行われた。青森のサクランボはまだ知名度は国内においてもあまり知られていないような気がします。サクランボといえば山形産の佐藤錦が有名です。甘さがつよくて非常においしいです。
今回の「青森産サクランボ:紅秀峰」の輸出は、品質管理や販売ルートの調査、すなわちマーケティングもかねての試みだと思います。まず確認が必要なこととして国内のサクランボ農家の輸出調査も大事な一つです。また海外の需要の分布などのデータも必要になってくると思いますし海外で人気の高いサクランボの種類も知りたいところです。
県として、サクランボの差別化として3年後にハート形のサクランボ「ジュノハート」を生産、輸出という目標があります。青森ブランドのサクランボの付加価値と差別化をもとめていけば成功の可能性は大きいと思います。そのためにはSNSの活用、イベントの開催、海外からの観光客をまねく戦術を組み合わせてアピールポイントを明確にして青森サクランボの知名度UPを目指してほしいと思います。
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