ねぷた灯篭240個「こみせ通り」彩る／2017 　青森・黒石

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ねぷた灯篭240個こみせ通り彩る／青森・黒石

ねぷた灯篭、こみせ彩る／黒石

夏祭りシーズンを控える黒石市のこみせ通りで１７日夕、「ねぷた灯篭（とうろう）」の取り付けが行われた。通りに飾られた２４０個の灯篭は市内小学生の手作りで、昔ながらの風情を残す通りに灯篭の明かりがともると、幻想的な雰囲気が漂った。

日本の道百選にも選ばれた「こみせ（小見世）」８月２０日まで夜のこみせを鮮やかに彩る。

【写真説明】明かりがともった灯籠を眺める子どもたち＝17日午後7時40分ごろ、黒石市中町

黒石市・中町こみせ（小見世）通り

所在地	黒石市中町
最寄駐車場	※大型車・普通車は黒石市役所にお願いします。
アクセス	黒石ICから車で約１０分。弘南鉄道黒石駅から徒歩で約１５分
観光	国指定重要文化財「高橋家」黒石の地酒「菊乃井」「玉垂」四大作曲家私設資料館歌謡顕彰碑　など
イベント	◆ねぷた灯篭７月中旬～８月下旬 ◆こみせまつり９月の２週目土曜日・翌日曜日開催予定
こみせ観光ボランティアガイド	風情ある「中町こみせ通り」を無料でご案内いたします（４月下旬～１０月中旬の土・日曜日、祝日のみ待機場所に常駐しております） ※平日は要予約にてご案内いたします。
津軽三味線ライブ	中町こみせ通りにある「津軽こみせ駅」で４月下旬～１１月頃まで毎日行われている津軽三味線ライブです。
歌碑顕彰碑	黒石ゆかりの四大作曲家の歌碑と紹介

詳細：黒石市・中町こみせ（小見世）通り

日本の道百選にも選ばれた「こみせ（小見世）」

伝統的建造物とアーケードが藩政時代からほぼそのままの形で今に残っています。これは、全国的にも類例がないといわれています。

中町こみせ通りの特徴は、日差しや吹雪から人を守るアーケードがあることです。昔の商店通りだったこの道は買い物に来た人の為に自分たちの敷地内にアーケードを作った人情溢れる通りなのです。

また、国指定重要文化財の「高橋家住宅」や昔ながらの造り酒屋などが並んでおり何とも風情を感じさせる通りです。

日本の原風景ともいえる街並みはどこかなつかしさを感じる風情です。とくに冬は雨/風/雪よけとして、今でゆうアーケード街の原型とも思える、先人たちの生活の知恵から生まれた貴重な文化財として残っています。弘前市街でもありました。冬に歩いた記憶が残っています。たしかスポーツ店に行った時のことでした、とくに吹雪のときはには、ホットしてありがたみを感じることができました。ぜひとも黒石こみせ通りを訪れてみてはいかがでしょうか。居酒屋で一杯は大人の楽しみかたもあります。

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