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青森 2017 「日本三大流し踊り」=「黒石よされ」開催!⦅8月15日‐20日⦆
開催期間:
黒石よされは「日本三大流し踊り」の一つとして有名です。
古い伝統を持ち、市民や県内外の観光客により夜遅くまで踊られる「黒石よされ」。廻し踊り、組踊り、流し踊りの3つの踊りで構成。三千人もの踊り手による流し踊りもさることながら、時折、円を描く廻り踊りは観客を巻き込んでの乱舞。組踊りは、近郷近在から集まってくる踊り組(20~30人)が三味線、太鼓、唄も賑やかに津軽民謡手踊りを披露。近年では、創作の踊りも加わり、以前にもまして熱気ある祭りになっている。
スケジュール
開催地:
情報提供元:イベントバンク
出典:Yahooロコ
日本三大流し踊り
黒石よされは「日本三大流し踊り」の一つとしても有名です。下の「阿波踊り」と「郡上踊り」の文字をクリックすると、徳島県と八幡町のホームページへリンクします。阿波踊りと郡上おどりの魅力をたっぷりとご覧下さい。
黒石よされの由来
起源は、山岳宗教が盛んであった500年から600年前で、盆踊りの時の男女の恋の掛け合い唄であったといわれています。黒石の盆踊りが盛んになったのは、1781~1789年(約230年前)時の家老、 境形右衛門が城下町に人を集める商工振興対策として力をいれてから、今に受け継がれています。幕末の頃の黒石の盆踊りは『金正日記』によると「つづみ、太鼓、三味線、その数を知らず」とあり、その盛況さがうかがわれます。
古い歴史が今日まで引き継がれてきたことは奇跡に近いような気がします。その時代ごとに進化してきてるんだなあと思いがよぎります。黒石よされは「日本三大流し踊り」と言われるのは伝統や規模が大きくて、なおかつ進化を遂げてきた祭りとして盛んになって現在に繋がっている。この祭りは、まさに日本人のDNAの継承の証とも言えるような気がいたします。歴史を感じ取って観覧するとなにか発見があるかもしれません。
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