青森:豆の味ぎゅっと「目屋豆腐」作り始まる!

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豆の味ぎゅっと、しっかり固い「目屋豆腐」作りが26日、青森県西目屋村で始まった。

目屋豆腐は、かつて同村の砂子瀬地区などの家庭で作られていた。目屋ダム、津軽ダムの建設に伴う住民移住に伴い、伝統はいったん途絶えたが、2014年2月、国土交通省津軽ダム工事事務所や村、住民らが協力し復活させた。

今シーズンは27日から売り出す。1日120丁限定で1丁200円(税込み)。問い合わせはビーチにしめや(電話0172-85-2855)へ。

冷水の中で出来たての豆腐を切り分ける小山内さん


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この日は、物産センター「ビーチにしめや」に隣接する加工食品センター「味な工房」で、地元のブナの里白神公社職員が作業。大豆をすりつぶして作った豆乳に凝固剤を入れて型に流し込み、重しを乗せて数十分後に水分が抜けると、40丁分の大きな豆腐が完成。冷水の中で丁寧に切り分け、1丁ずつパックに詰めていた。

製造担当の小山内悠平さん(28)は「販売を始めて約3年がたち、味や作り方が安定してきた。昨年度以上に多くの方に食べてほしい」と期待した。

今シーズンは27日から売り出す。1日120丁限定で1丁200円(税込み)。問い合わせはビーチにしめや(電話0172-85-2855)へ。

出典:どうしん

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