雪の回廊＝青森「八甲田・十和田ゴールドライン」除雪作業終了！＠2018年3月28日

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青森に春告げる雪回廊「八甲田・十和田ライン」4月1日開通

青森市と十和田湖を結び、冬の間は一部区間が閉鎖されていた「八甲田・十和田ゴールドライン」（国道１０３号）が２８日、除雪を終えて開通した。

道の両側には高い所で６メートルを超える雪の壁がそびえ立ち、一般車両は４月１日から、約８キロにわたって続く雪の回廊を楽しめる。

「八甲田・十和田ゴールドライン」が開通し、雪の回廊で万歳する除雪隊員ら＝２８日午前、青森県の傘松峠

青森県によると、ライン周辺の積雪量は平年並み。県の委託を受けた民間業者２社が「八甲田除雪隊」を組織し、２月下旬から重機１０台、作業員２０人で、青森市側と十和田市側双方から除雪を進めてきた。

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八甲田山の本格的な春山シーズン到来です。酸ヶ湯♨の旅もよし、山岳スキーもよし、夜はテントの外で月あかりと澄み切った夜空の星を眺めるのもよし、大岳をちゅうしんにスキートレッキングもたのしい。また登山靴で山頂からすべり降りるグリセードもこの時期はかのうです。しかし、登山も、山スキーも、キャンプも初心者のかたは、ガイドにつきそうか、八甲田山を熟知した方などの同行者がいることを前提として八甲田山を満喫することができます。

イグルー（かまくら）をつくってみるのもいい体験になると思います。

早く行きたくなる春の八甲田山ですが、天候の急変などのときの行動はテントに停滞するなど、絶対危険をおかしてはなりません。

近年、インバウンド効果で海外からも八甲田山に来られるかたも増えております。同じく安全確保で行動していただきたいと思います。