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青森県営「浅虫水族館」で記念イベント「ありがとう35周年 命を感じる場所」が開かれている。
7月で開館35周年を迎える青森県営「浅虫水族館」では特設コーナーに「トラザメ」の幼魚や卵を展示。飼育展示部の佐々木梨江さんは「成長の過程を感じてもらい、生き物に興味を持ってほしい」と話している。6月7日まで。
虎のようなしま模様の「トラザメ」は、浅海から水深200メートルを超える深海に生息し、おとなしい性格。水槽では、同館で繁殖した幼魚と産卵後1カ月~10カ月未満の卵を展示している。青森市の小学2年は「卵を見たのは初めて。かわいい」と話していた。
ほかにも見どころ満載の浅虫水族館、一度は訪れてみたい水族館です。
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