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青森県のほぼ全域で7日、空に広がる美しい現象が観測されました。
太陽の回りをぐるりと囲む虹色の光の環。これは、太陽の光が大気中の氷の粒によって曲げられることでできるもので、「ハロ現象」と呼ばれます。天気が下り坂にむかっている時に、この光の環がみられることから、雨の前兆ともいわれ、毎年4月から5月のこの時期によく見られる現象だということです。
太陽の回りに虹色の環、青森で「ハロ現象」観測
青森では朝方まで弱い雨が降っていましたが、次第に天気は回復して青空が広がる中、午前10時過ぎから、青森県のほぼ全域で、ハロ現象が観測されました。また、光の環の下には、同じような光の屈折によってできる虹色の光の帯「環水平アーク」も同時に観測されました。
出典:TBSNEWS
岩木山をみて空をみてハロ現象を見ることができた人には何か幸せがおとずれるかもしれませんね。
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