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青森・弘前スターバックス 津軽の極上の観光の味わい方を紹介します。
津軽百年食堂でうまい飯を食い、極上の温泉も訪ねた。(プレスマンユニオン理事/温泉ソムリエ・板倉あつし)
津軽100年食堂 「ラーメン・チャーハン」
「津軽百年食堂」の由来
青森県が約100年、3世代に渡って続く大衆食堂を百年食堂と名付けたことから森沢明夫の小説「津軽百年食堂」の題材となった、県内一古い津軽ラーメン店「来々軒」の創業は昭和元年(1926年)。
味を守り続けて約90年、500円のラーメンはツルツルながら、縮れが強い自家製麺。焼き干しと豚骨・鶏ガラの澄んだしょうゆ味の汁との絡み具合が絶妙。懐かしい中華そばをほうふつとさせ、昭和生まれにはたまらない。
百年と言わず、二百年食堂まで繁盛してほしい。1611年完成の弘前城は、廃藩までの260年間、津軽藩政の中心地だった。1895年からは、弘前城公園として開放されている。
1983年の調査で、石垣崩壊の危険性がわかり、100年ぶりに天守曳屋(ひきや)を伴う石垣大修復が行われている。移設された天守は来年4月から公開されるので、来春の桜見物は一味違った様子が楽しめるだろう。
レトロなスターバックス弘前公園前店
国の登録有形文化財がスタバとは!
4月開店の「スターバックス弘前公園前店」は「あまりに美しすぎる!」と話題。それもそのはず、国の登録有形文化財「旧第八師団長官舎」を利用、弘前観光のコーヒーブレークに最適だ。
古遠部温泉
トド寝と料理へのこだわりが古遠部温泉の信条
宿泊した秋田との県境、平川市碇ヶ関(いかりがせき)の「古遠部(ふるとおべ)温泉」は茶褐色の湯あふれる山峡の秘湯。ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉で、正真正銘の源泉掛け流し療養泉。寝転んでゆっくり楽しむ「トド寝」スタイルが特徴の温泉自慢、料理自慢の宿だ。
出典:ZAKZAK
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