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北京首都航空(北京市)が青森空港と杭州空港(浙江省杭州市)を結ぶ路線を来年1月下旬に就航させると青森県が19日発表した。
青森県もグローバル化の時代に突入しましたね。観光、貿易、経済と未来志向で隣国との友好が深まり発展していくことを期待しています!
青森,北海道そして東北の日本のロマンが国内外問わず、あなたを待っていますよ。
青森発着では初の中国定期便で週1往復する。
国際線の新規開設は1995年のソウル線、ロシア・ハバロフスク線(現在は休止)以来21年ぶり。
首都航空は函館(北海道)-杭州線も同時に開設する方針。
中国人観光客が来年3月開業の北海道新幹線経由で青函圏を周遊して帰国する新たな観光ルートの形成が期待できる。
青森-杭州線の使用機材はエアバスA320(174席)で、毎週木曜日に運航される。所要時間は約4時間。
県は本年度、中国人の観光客の取り込みを目指し、同国の航空各社を訪れて就航を打診。首都航空は当初、北海道内の路線新設を目指していたが発着枠の制限などで難航していた。青森-函館を約1時間で結ぶ新幹線の開業効果や八甲田山系の豊かな自然などをPR。今月に入ってからの路線開設決定につなげた。
記者会見した三村申吾知事は「青森、函館を使った新しい観光の流れがさらに具体化する。就航を観光の呼び水として丁寧にアピールしたい」と述べた。
首都航空は杭州や北京を拠点空港とし、国際線を含め280以上の路線を運航する。親会社は中国第4位の海南航空集団。日本では関西、静岡、那覇に就航している。