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■リオデジャネイロ五輪の代表確実
リオデジャネイロ五輪の代表選考を兼ねた大阪国際女子マラソンは1月31日、ヤンマースタジアム長居発着で行われ、福士加代子(33=ワコール)が日本陸連の派遣設定記録(2時間22分30秒)を上回る日本歴代7位の2時間22分17秒で優勝した。日本歴代7位の好タイムで五輪代表の座が確実となった。
■青森県五所川原工業高 出身
目標の優勝とタイムを現実にした青森県出身の福士は「やっと取ったよ、1等賞。リオ決定だべえ」と大喜び。お立ち台で自分自身が「決定」と叫ぶのも前代未聞だが、福士らしさがあふれたインタビューとなった。福士は繰り上がりで1位となった13年以来となる2度目の大会制覇。
出典:日刊スポーツ
優勝インタビュー
福士加代子(33=ワコール)が2時間22分17秒(速報値)で優勝した。優勝インタビューは以下の通り。
-優勝おめでとうございます
福士 ありがとうございます。やっと取ったよ1等賞。うれしい、本当にうれしいです。
-1等賞取れましたね
福士 おじいちゃん、おばあちゃん、取ったよ~!
-走っている時の気持ちは
福士 走っている時は不安でいっぱい。ずっとお腹もいっぱい。最後の最後まで不安でした。
-沿道の声援について
福士 きつかったんですが、すごい応援がいっぱいで。大阪、最高です。
-2時間22分17秒というタイムについては
福士 リオ決定! ハハハハハッ。よろしくお願いしま~す!
-今後の目標は
福士 しばらく休みます!
女子マラソン代表枠
女子マラソン代表は3枠で、既に伊藤舞(大塚製薬)が昨年の世界選手権で代表に内定しており、福士が事実上2人目の代表に内定したといえる。残る選考レースは3月の名古屋ウィメンズマラソンのみ。
出典:日刊スポーツ
青森五所川原のレジェンド 福士佳代子 夢をありがとう!勇気をもらいました。
リオ・オリンピック 応援してます!
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