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八甲田・十和田ゴールドライン貫通式 開催!
雪の回廊を歩く恒例の「八甲田ウォーク」は30日と31日に行われます。
豪雪地帯を通るため、冬の間閉ざされていた、およそ8kmの区間。青森市の酸ヶ湯と十和田市の谷地を結ぶ国道103号、通称、八甲田・十和田ゴールドラインが28日、貫通しました。
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八甲田・十和田ゴールドライン貫通式を開催
ゴールドラインで最も高い標高1040mの傘松峠では、28日、貫通式が開かれ、除雪隊員をはじめ県の関係者などおよそ60人が集まりました。
2月27日から青森市側と十和田市側に分かれ、除雪をしてきた20人の除雪隊。ロータリー車が最後の雪を飛ばし終えると、隊員が握手をしてこれまでの労をねぎらいました。
1958年に結成された八甲田除雪隊。
その除雪隊の伝統と言えば…。隊員たちは肩を組んで「八甲田除雪隊の歌」を歌い、貫通の喜びを分かち合いました。県によりますと、2017年の回廊はここまで黄砂の影響を受けず、真っ白で美しく仕上がっています。高さは平均で5m、最も高いところでは8mの地点もあるということです。過去5年間では2016年に続いて2番目の低さとなりました
八甲田・十和田ゴールドラインは、4月1日の午前9時から一般車両が通行できるようになります。
出典:ABAニュース
これから春を迎える八甲田山、十和田湖、奥入瀬渓流、自然の好きな人にはアクティブに雪上を動き回れるようになります。5月頃は積もった雪が固まり登山靴で北と南の八甲田山に登山ができます。夏では歩けないコースを歩くことができます。また同時に山岳スキーも楽しめます。グリセードやイーグルのかまくら作りなど楽しめます。
登山は天候に左右されますので、装備は冬山にちかい装備が適切かとおもいます。雪上にテントを張りベースキャンプを設営して八甲田の自然に包まれるのもいい経験ができます。
ただ注意が必要なのは天候の急変で5月といえども、事実として雪と風が心配されます。雪の八甲田山の経験者が同行されるのが望ましいかとおもいます。天気予報には注意して、無理な行動はしないことが肝心です。
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