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青森銀行は29日、Tポイント・ジャパン(東京)と業務提携し3月1日より運用開始!
Tポイントサービスに関する業務提携は、東北・北海道の地方金融機関では初めて。(青森銀行)
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Tポイントは2003年、レンタル大手TSUTAYA(ツタヤ)を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブが始めたサービス。会員は全国で約5707万人、青森県内で約52万人に上る。
給与口座の新規開設などで「Tポイント」を付与するサービスを1日に始めると発表した。(青森銀行)
給与口座の開設や住宅ローンの契約など青森銀の五つの商品を利用すると商品内容に応じてポイントがたまる。
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Tポイントはコンビニエンスストアなど提携する全国132社約49万店舗で利用できる。
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若年層の会員が多いTポイントと連携して顧客層の拡大を図ろうと、青森銀が昨年夏ごろ、提携を呼び掛けた。
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Tポイント・ジャパンは既に、新生銀行など他の4行と提携。
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「Ponta(ポンタ)」「楽天スーパーポイント」など他の共通ポイントとの競争が激しくなる中、金融機関との積極的な連携で先行を目指す。
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青森市の本店で記者会見した青森銀の石川啓太郎営業統括部長は「独自の差別化を図りたかった。若い人にアプローチできるメリットがある」と強調した。