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青森県向けベルヘリコプター・テキストロン1機受注!
ベルヘリコプター・テキストロンは青森から中型ヘリコプター
Bell 412EPIを1機受注したと発表した。
青森県では1995年、412EPを日本で初めてBell 412EP
を導入し、防災ヘリコプターとして運航を開始している。
実績のある機体で名前を「しらかみ」とよんでいる。
世界遺産の白神山地からとった名前だと思われる。
今や、地球温暖の影響による自然災害が毎年、多発
しています。
いざというときの必要性は高まってきていると思います。
防災調査もさることながら多くの重要な役割を担って
いるかと思います。
バージョンアップした412EPIの引き渡しは2016年初旬を
予定している。
官公庁, 機体 — 2015年5月13日 13:45 JST
412EPIは、2013年3月に導入されたモデルで、412EPの派生型。完全統合型グラスコックピットを採用しており、により、重要な飛行情報を一目で把握できる。
システムは計器飛行方式(IFR)、カテゴリーAおよびJAROPS3に準拠した運航に最適化されているという。
コックピットには、高解像度デジタル地図や航海用電子地図、アプローチ プレート、ADS-Bトランスポンダー、オプションとしてHTAWSおよびXM衛生リンクの搭載が可能。最新型の412EPIは、プラット&ホイットニー製のエンジンPT6T-9を採用し、標準型の412と比べて軸馬力を15%向上させている。
さらに412EPIはカナダの公共事業・政府サービス省から沿岸警備隊向けに7機を受注している。
関連リンク
Bell Helicopter
青森県防災航空隊
・ベルヘリコプター、カナダ沿岸警備隊から412EPIを7機受注(15年5月11日)