太宰治 ファンら銅像に献花 青森で生誕107年祭。

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作家・太宰治が生まれた日から107周年となった19日、銅像に献花。

故郷の青森県五所川原市(旧金木町)で「太宰治生誕祭」が催され、親族やファンら約450人が太宰の銅像に献花した。

▼太宰治像の前で感想文を発表する県立金木高の鎌田菜那さん=19日、青森県五所川原市

2016太宰治


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同市の芦野公園にある銅像前で開催された生誕祭に、今年は県立金木高の生徒約100人も出席。同校2年鎌田菜那さん(16)と3年田中菜月さん(17)が太宰作品の感想文を発表した。

小説「津軽」を題材にした鎌田さんは「温かい情景が思い浮かぶ小説で、太宰のイメージが変わった」と話した。

式典で太宰の長女津島園子さん(75)は「生誕祭を続けていくため、高校生の皆さんに新しいアイデアを考えてほしい」と呼び掛けた。地元のグループが小説の朗読や鎮魂歌などを披露した。出典:産経フォト

太宰2016


2016もこの日がやってきました。そのたびに思い起こされます。

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