八戸・山車華やかに開幕 祭りシーズン到来 in 青森 !

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青森・八戸の短い夏を彩る祭りのシーズンが本格的に始まった。

夏本番、八戸市では31日、県南地方最大級の祭り「八戸三社大祭」が前夜祭で開幕した。市役所前と市中心街には勇壮で豪華な27台の山車が登場。笛や太鼓のおはやしの音と、子どもたちの「ヤーレ、ヤーレ」のかけ声が八戸の夜空に響いた。

1日午後3時から市内中心部で、神明宮、おがみ神社、長者山新羅神社の3神社のみこし行列と山車の合同運行「お通り」が行われる。4日までです。

「八戸三社大祭」の前夜祭で披露された勇壮で豪華な山車=八戸市十三日で▼

三社祭

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国の重要無形民俗文化財(八戸三社大祭)

八戸三社大祭は江戸時代から続く約300年の伝統を誇り、国の重要無形民俗文化財に指定されている。歌舞伎などを題材に、高さ10メートルにも及ぶ山車もある。

「仕掛け」にも工夫をこらす。昨年11月に社殿が焼失した八戸市のシンボル・蕪嶋神社の再建や、熊本地震の被災地の復興を祈願した山車も登場。一方、2014年の大祭では荷車を引く馬の暴走で観客が負傷する事故が起きたため、昨年に引き続き、今年も一部で馬の使用を自粛するという。出典:毎日新聞


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