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虫送り継承で郷土に誇りを/五所川原
津軽伝統の祭り復活!!
「奥津軽虫と火まつり」は20日午後6時から同9時
五穀豊穣(ほうじょう)と無病息災を願い、かつて津軽一円で見られた虫送り。これに由来する「奥津軽虫と火まつり」が今年も20日、五所川原市で開かれる。例年参加する同市の「飯積蟲會(いいづめむしかい)」は、いったん途絶えた飯詰地区の虫送りを復活させたもの。
【写真説明】奥津軽虫と火まつりにも参加する虫の山車を制作する地元有志
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衰退傾向にある虫送りだが、同會関係者は「子どもたちが郷土に感謝と誇りを持てるよう、虫送りを続けたい」とし、地域の祭りを継承する意義を強調する。
「奥津軽虫と火まつり」は20日午後6時から同9時まで。中心街の大町から岩木川河川敷までの運行で、同河川敷で大虫に火を放つフィナーレとなる。出典:陸奥新報
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