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青森県の魅力伝える観光アプリ開発 三沢でコンテスト(11月18日~20日)
青森県の魅力を世界に伝える観光アプリケーションを開発する「青森観光アプリ開発コンテスト」が18日、三沢市の星野リゾート青森屋で3日間の日程で始まった。青森県や秋田県、東京などのIT技術者や学生ら30人が20日まで滞在、観光客の目線でアプリを開発する。
新しいコンセプトのアプで青森を盛り上げたいですね!
コンテストは県が主催し、青森屋と、クラウドコンピューティング事業を行う「アマゾン ウエブ サービス ジャパン」(東京)が協力。参加者が会場にこもり、共同作業で開発に取り組む「ハッカソン」と呼ばれる形式で実施する。
アプリのテーマは「青森屋の魅力を伝え、青森のファンを増やす」「食にまつわる青森文化の追体験ができるレシピ活用サービス」の二つ。県の観光情報データを使い、観光客や観光関連事業者に活用してもらえるサービスを創出したり、料理レシピ検索サイト「クックパッド」を活用し、観光客が再び青森県を訪れたくなるようなサービスの開発を行う。
18日は、青森屋にある南部曲屋で開会行事と概要説明などを行った。渡部賢総支配人が、青森屋の課題について「魅力(となる観光素材)の背景や深みを(観光客に)伝え切れていないし、海外客への言語の対応が追いついていない」と説明した。
参加者はグループに分かれてワークショップに臨んだ。青森大学ソフトウェア情報学部4年の澤田洋二さん(21)は「専門分野を持つプロの技術者との交流は刺激になります」と目を輝かせた。
出典:どうしん
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