まだデータがありません。
五所川原・立佞武多 夜空照らす巨大人形灯籠
夜の街に出陣した「五所川原立佞武多」の巨大な人形灯籠=4日、青森県五所川原市
高さ20メートルを超える、巨大な人形灯籠が街を練り歩く「五所川原立佞武多」が4日、青森県五所川原市で始まった。15台のねぷたが夜空を鮮やかに照らし、踊り手「ハネト」が、舞い踊った。
午後7時すぎ、迫力満点の大型ねぷた3台を含む15台が出陣すると、観客からは歓声が上がった。ハネトも津軽弁で「やっつけてしまえ」という意味の「ヤッテマレ」という掛け声とともに、軽やかな踊りを披露し、祭りを盛り上げた。
毎年、新作のねぷたを1台制作するのが恒例となっており、今年の新作は高さ23メートル、重さ19トンの「津軽十三浦伝説・白髭水と夫婦梵鐘」。
出典:新潟日報
スポンサードリンク