まだデータがありません。
青森・弘前公園は18日開花へ北日本は非常に早い予想に変化した所も!
2018/04/03 12:21 ウェザーニュース
西・東日本はすっかり桜吹雪シーズンとなっていますが、この後はどうなるのでしょうか。ウェザーニュースでは、2018年第8回桜開花予想を発表します。
過去14年間でのべ18万人の「さくらプロジェクト」参加者から寄せられた200万通以上の桜リポートや779通のつぼみ調査報告(2018年3月29〜31日実施)、さらに気象予測をもとに算出。お花見旅行などの計画にお役立てください。
北日本は例年並〜非常に早い予想、開花前線は東北北部へ
ソメイヨシノ開花予想日(名所)
・霞城公園(山形県) 4月4日
・北上展勝地(岩手県) 4月15日
・弘前公園(青森県) 4月18日
・五稜郭公園(北海道) 4月26日
北日本の桜のつぼみは、先週季節外れの暖かさとなったことで生長が加速し、昨年より早いペースで生長を続けています。今週末にかけて一時的に寒の戻りがありますが、その後は再び高温傾向が続く見込みです。このため、桜の開花予想日を前回(3月27日)の発表より1日〜7日早め、北日本の開花時期は例年並(過去5年平均)〜非常に早い予想としました。
一方、昨年より1週間ほど早く開花を迎えた西・東日本では、桜吹雪の所が増えてきました。6日(金)〜7日(土)は、日本海上を低気圧が急発達しながら通過するため、各地で春の嵐となる恐れがあります。満開を迎えてから時間の経っている桜は、このタイミングで散ってしまうため、西・東日本のお花見は5日(木)まで、穏やかな陽気でのお花見は今日明日がラストチャンスです。
青森・花見の準備はいまからご計画を!
スポンサードリンク(Visited 541 times, 1 visits today)