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「黒石市こみせ」の街並みにお目見えした「ハロウィーン仕様のねぷた絵」
ねぷた絵でトリック・オア・トリート―。今月末のハロウィーンを前に、青森県黒石市中町の観光交流施設・松の湯交流館前にハロウィーン仕様のねぷた絵が飾られ、市民らの目を楽しませている。
松の湯交流館前に飾られているハロウィーン仕様のねぷた絵=26日午前、黒石市
鏡絵の合戦図さながらに魔法使いと吸血鬼の戦いを描いた作品のほか、ジャック・オー・ランタンを手にした女の子を描いた現代風、デフォルメされたお化けとジャック・オー・ランタンを描いたポップな作風の3枚。サイズは縦2メートル、横1・9メートル。
黒石ねぷたの愛好者で結成する「黒昇會」(今井秋行会長)が手掛けた。同会は9月の黒石こみせまつりに合わせてこみせ通りにねぷた絵を掲示しており、今回のハロウィーン仕様と合わせて30枚のねぷた絵がレトロな街並みを彩っている。
今井会長は「地域活性化に役立ちたいと企画した。すべてねぷた絵の技法で描いているので、観光客にも喜んでもらえたら」と話した。
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