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八戸冬季国体2020年1月29日開幕、県外選手続々青森入り
第75回国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会「氷都新時代!八戸国体」の開幕が2日後に迫った27日、主会場となる青森県八戸市のYSアリーナ八戸には、スピードスケート競技に出場する県外選手団が続々と練習に訪れた。選手たちは氷の感触を確かめながら、本番に向けて調整に汗を流した。
この日午前、同アリーナでは岐阜県や山梨県、富山県など各地の選手が、真新しい屋内リンクを滑り氷の質感や風の流れなどをチェックした。男子成年の1500メートルと5000メートルに出場する岐阜代表の遠藤二千翔(にちか)選手(日大2年)は「以前に別の大会で滑った時より氷が滑る感じ。昨年は5000メートルで4位だったので、今年はそれより上を狙いたい」と意気込みを語った。
青森県代表で出場する八戸学院大スケート部の学生も1時間ほど氷上で汗を流した。前回の成年女子3000メートルで2位だった同大4年の澤尻磨里英選手は「表彰台の一番高いところを狙って集中力を高めていく」と闘志を燃やしていた。
アリーナでは29日の開始式に向け、ステージが設けられるなど着々と準備が進んだ。
国体室の河原木実室長は「YSアリーナ初の国体なので、大会を盛り上げるため、多くの観客に見に来てもらいたい」と話した。
出典:Yahooニュース
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